鐙とは?

鐙について説明しています。


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鐙とは?

(鐙とは?〜競馬用語〜)


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 鐙(あぶみ)とは、馬具の一つで、鞍から吊り下げ、騎手が騎乗の際、足を乗せて、自分の体を安定させるために使います。

この鐙に使われている材質には、金属製、プラスチック製、革製がありますが、古くは日本などでは木製のものもあったようです。

鐙を履く場合は、足を深く通すのではなく、爪先を乗せるようにします。
鐙の吊り下げ位置は、競馬では、騎手がモンキー乗りをするため、鐙革(あぶみがわ)を短く鐙を高くします。
また、馬術や乗馬では、鞍に跨って騎乗するため、鐙革を長く鐙を低く下ろすのが普通です。
鞍から鐙を下げている革のことを鐙革といいます。
馬具(ばぐ)とは、人が馬を扱い易くするために馬に取り付ける道具のことで、鞍、鐙、腹帯、蹄鉄、手綱、ハミ(馬銜)、頭絡、無口、肢巻、胸懸などがあります。
特に、競走馬用の馬具としては、メンコ(頭部につける覆面)、ブリンカー(目を覆うもの)、パシファイアー(網目状のブリンカー)、チークピース(横や後方の視覚を奪うためのもの)、シャドーロール(下方の視界を遮るもの)、ブロウバンド(上方の視界を遮るもの)、バンテージ(脚部に巻く包帯状のテープ)などがあります。



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