上がりとは?

上がりについて説明しています。


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上がりとは?

(上がりとは?〜競馬用語〜)


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 「上がり(あがり)」とは、レースや調教用のコースを利用した調教における終盤の走破タイムのことです。

日本のレースでは、上がり3ハロン(約600メートル)のタイムが重要視され、このタイムをみて、馬の善し悪しを決める人が多いといわれています。

ちなみに、レースや調教で、終盤を「上がり」(または「しまい」)といいますが、最初の方を「テン」、中盤は「なか」といいます。

なお、「上がり3ハロン」とは、ゴールから逆算して600メートルのことをいいます。

ハロン(furlong)は、ヤード・ポンド法における距離(長さ)の単位で、
1ハロン=220ヤード=660フィート。
1ヤードが0.9144メートルなので、1ハロンは、「201.168メートル」となります。
但し、日本の競馬では、便宜上、1ハロンを、「200メートル」として換算しているようです。



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