あて馬とは?

あて馬について説明しています。


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あて馬とは?

(あて馬とは?〜競馬用語〜)


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 あて馬(あてうま)とは、種付けをする際、牝馬(=肌馬)の発情の有無を調べたり、また、発情を促すために使われる牡馬のことです。

つまり、前戯のみ行う馬のことをいいます。

なお、「肌馬」が興奮したらお役御免となります。

前戯(ぜんぎ)とは、性交に至る前の、互いの興奮を高めるために行われる行為のことをいいます。
つまり、性行為の一つです。
あて馬は、試情馬ともいわれます。
牡馬(ぼば)はオス馬、牝馬(ひんば)はメス馬のことです。
競走馬は、3歳の「夏競馬」からレースに出走し、だいたい7〜8歳で引退します。
引退後は「種牡馬」「肌馬」「乗馬」「使役馬」などになります。
強い牡馬が引退すると「種牡馬」、つまり種馬となり、牝馬は「肌馬(はだうま)」、つまり繁殖牝馬になります。
また、人気があった馬は、牧場や公園などで人を乗せたりすることもありますが、弱い馬だと食肉になってしまいます。
牡馬で去勢した馬を「せん馬(せんば)」といいます。
去勢とは、精巣(せいそう)除去し、機能をなくさせることをいいます。
これは、馬の闘争心をなくすなどのために行います。



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