馬の固体識別手帳、馬の資料館、馬のプールとは?

馬の固体識別手帳、馬の資料館、馬のプールについて説明しています。


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馬の固体識別手帳、馬の資料館、馬のプールとは?

(馬の固体識別手帳、馬の資料館、馬のプールとは?〜競馬用語〜)


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馬の固体識別手帳(うまのこたいしきべつてちょう)とは?

一般に、馬の出入国の手続きは輸出入として扱われますが、その際、人でいうところのパスポートが必要になります。

つまり、このパスポートが馬の固体識別手帳というわけです。

この個体識別手帳には、馬名、生年月日、性、毛色、血統、生産国、生産者、馬の特徴、輸出年月日、輸出先国名などが記載されます。

馬の資料館(うまのしりょうかん)は、北海道の帯広競馬場敷地内にある馬事資料館です。

この資料館には、十勝の開拓時代に活躍した農耕馬を中心とした馬具や農耕の道具などが展示されていて、当地の農業の歴史などを知ることができます。

〒080-0023
 帯広市西13条南8丁目3(帯広競馬場正面入口奥)
連絡先 TEL(0155)65-4169(帯広市商工観光部観光課)
開館日 年中無休
開館時間 午前10時〜午後5時
入場料 無 料

馬のプール(うまのぷーる)は、福島県いわき市の日本中央競馬会(JRA)競走馬総合研究所常磐支所内にある施設で、競走馬のリハビリ施設として知られています。

脚の故障(骨折や屈腱炎など)で十分にトレーニングができない馬の運動不足を補うために、脚に負担をかけないようにして、少しでも早く復帰させることを目的に利用されています。

もちろん、現役の競走馬の調教法の一環としても利用されます。

基本的に、ほとんどの馬は泳げるそうです。



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