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【ゆで卵のつくり方】 |
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卵をゆでていると、殻が割れて中の白身が出てくることがあります。
これは、卵の中の空気が急激な温度変化により膨張して起こります。
これを防ぐには、押しピンや針などの先で1箇所だけポツンと穴を開けておくことです。 |
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卵の黄身が真ん中にくるようにゆでるには、ゆでている間に鍋の中で転がしてやることです。
しかし、つきっきりになるため、忙しいときは時間が無駄になります。
このようなときは、ゆでる卵の数だけおちょこを用意します。
そして、尖った方を下にしておちょこに立ててゆでます。
何もしなくても、ゆでた卵の黄身は真ん中にあります。 |
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卵を冷蔵庫から出したら、まず室温にもどるまでしばらくおいておきます。
そして、鍋にふきんを敷いて、卵をゆでると割れません。 |
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光熱費の節約のため、卵は水からゆで始め、煮立ったら火を止めます。
あとは余熱で十分ゆで卵ができます。
火を止め鍋の蓋をして約10分くらいで半熟卵、約20分くらいでかた目のゆで卵ができ上がります。 |
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卵をゆでてる途中で、割れてしまったら中身が出てきますが、このようなときは、少量の酢と塩を湯の中に加えてやります。
こうすると、中身の流出が最小限にくいとめられます。 |
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卵をゆでるときは、少量の塩を入れておくと、あとで殻がむけやすくなります。 |